TECHNIC

作業技術

ウッドタワー工法

ウッドタワー工法は、クレーン車両などが入らない狭い路面や、斜面などの線路沿いに茂る樹木を伐採する為に開発された工法で、樹木にロープを通し、クレーンさながらに利用することで、大掛かりな車両や機材を使わずに巨木や高木を安全に伐採することが可能です。高い技術と経験が必要な工法で鉄道関連の伐採だけでなく、お寺や一般住宅など幅広い地域で樹木の伐採に貢献しております。

POINT

特徴

場所を選ばず伐採可能

伐倒スペースが限られた現場や急斜面といった、さまざまな厳しい条件下でも施工が可能です。

安全な集材作業

枝や幹は適切なサイズに切り分け、ロープを使って慎重に集材するため、安全に作業を行うことができます。

コスト削減

使用するロープやチェーンソーなどの機材は背負って運搬可能。重機や足場などが不要な為、とても経済的です。

ロープテク

木の幹とロープを巧みに操って、木から木への空中移動や足場を使わずに高木へ上る事など自由自在に作業します。

FLOW

作業工程

STEP.1

クライミング

クライミングロープを使って、木に登っていきます。

STEP.2

伐採・枝降し

ロープで木々をコントロールしながらチェーンソーで伐採し、降していきます。

STEP.3

集材

ウインチやロープで木や枝を所定の場所まで移動します。

株式会社AKWORKS

エーケーワークス

〒252-0173
神奈川県相模原市緑区小原753
代表 足立晴信